✐社会人留学-語学堂選び-

 

こんにちは。

今回は語学堂選びについてお話したいと思います。

 

語学堂を選ぶにあたってそれぞれ重要視する所が

違うと思うのですが…

私は

・ソウル市内

・できるだけ授業料が安い

奨学金制度あり

・周辺物件の家賃が安い

を1番重要視していました。

 

上の3つは比較的挙げてらっしゃる方が多いと

思います。

しかし、実際現地で生活することを考えると

周辺物件の家賃相場も確認しておくことを

オススメします。

語学堂申請が終わると家探しが始まりますが、

その際に家賃相場が高いと本当に苦労します…

(SNSを通して知り合った方とやり取りする中で

皆さん家探しが1番苦労していた印象です。)

私は条件に周辺物件の家賃相場も入れていたため

比較的スムーズに家探しも終えることが出来ました。

 

 

当初候補に上がっていたのが

・建国大学

高麗大学

延世大学

ソウル大学

でした。

 

それぞれ魅力に思った点をご紹介しますと…

 

▷建国大学

授業料:1,800,000ウォン

入学金:150,000ウォン

教材費:不明

 

メリット🙆🏻‍♀️

・バランスよく文法やマラギを学べるところ

・アットホームな雰囲気

・皆勤、奨学金制度あり(それぞれ10%)

・隣に通訳常勤の大学病院あり

・文化体験、地方へ修学旅行◎

・トウミ制度

デメリット🙅🏻‍♀️

江南が近い&建国大学の周りが栄えてるため

家賃相場が高い

 

高麗大学

受講料:1,750,000ウォン

入学金:90,000ウォン

教材費:39,000~46,000ウォン

午前・午後授業あり

 

メリット🙆🏻‍♀️

奨学金制度の充実

全体で成績優秀者に全額、50%、30%

・授業料に学校保険料が含まれてる

・郊外のため周りの物件が家賃安い

・トウミ制度あり

・文化体験、サークル活動あり

・図書館などの館内施設利用可能

デメリット🙅🏻‍♀️

・坂が多い

・建物が大きいので、語学堂までが遠い

 

延世大学

授業料:1,770,000ウォン

入学金:80,000ウォン

教材費:89,000ウォン~143,000ウォン

入学金・授業料を分けての送金が必要なため、

送金手数料が2回分(11,000円)かかる

午前授業のみ

 

メリット🙆🏻‍♀️

奨学金制度

成績優秀者に50%

・レベルの高い授業

・無料の文法補習クラスやTOPIK対策授業

・入学から2学期目まで学校団体保険を

学校が無償提供

・周りの家賃安い(高麗よりは高い)

・立地が良い

・トウミ制度あり

・文化体験あり

デメリット🙅🏻‍♀️(個人的に)

・課題が多い

・個人的についていけるか心配

 

ソウル大学

授業料:午前1,800,000ウォン

              午後1,650,000ウォン

入学金:80,000ウォン

教材費:不明

平均成績70点以上で、全授業日数の90%以上出席

した場合には各級を履修または修了することが

できる。満遍なく学べる。

 

メリット🙆🏻‍♀️

・無料/有料のTOPIK対策コースあり

奨学金(上位5%に20万ウォン)

・トウミ制度あり

・文化体験あり

・多国籍(中華圏、アメリカ圏多い)

デメリット🙅🏻‍♀️

・江南が近いため家賃相場高め

 

色々な方のブログを読み漁って纏めたものです。

今は変わっていることもあると思うので、

参考程度に見て頂けたらと思います…

 

これらの情報を見た上で最終的に私が選んだ

語学堂は高麗大学です。

理由としてはやはり奨学金制度の充実や授業料、

家賃相場が低いという点でした。

郊外ですが、周辺には大型・小型スーパーや

ダイソー、少し歩けば市場もあります。

生活するには十分な環境だと思いました。

 

人によって選ぶ条件は違うと思いますが、

少しでも語学堂選びの参考になれば嬉しいです。

 

次は申請準備のお話をしたいと思います。

 

ではアンニョン〜👋